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Press Release

GEの2MWクラス-127風力タービン、合計2.9GWとなる北米の風力プロジェクトに選定

February 12, 2018

※本内容はニューヨーク・スケネクタディにて2018年2月7日に発表されたリリースの抄訳です。

GEリニューアブルエナジー(NYSE:GE)は、同社の風力タービンが北アメリカにて合計2.9GWに相当する新たな風力ファームに選定されたことを発表しました。今回の対象はインベナジー、ネクストエラ、エナジーリソース、リンカーン・クリーン・エナジーそしてアバングリッド・リニューアブルといった発電事業者のプロジェクトに風力タービンを提供するプロジェクトです。選ばれた風力タービン(2MW-127)はローター径127メートルの2.2MWから2.5MWの可変発電容量を有しています。
業界有数の設備利用率を有する2MW-127は風力タービンにおける次世代技術と優れた発電効率を示します。また、中低速の風速地域にて発電コストを低減させながら、2MWクラスの風力タービンで最高レベルの年間発電量(AEP)を実現します。
GEの陸上風力事業の社長兼CEOピート・マッケイブは次のように述べています。「GEの風力タービン2MW-127に対するお客様の評判を嬉しく思います。同時に、北米における数々のウィンドファームで先進のテクノロジーが導入されることでプロジェクトの経済性をさらに高めてまいります。」
2MW-127風力タービンはこれまで設置・稼働しているGEの2MWクラスのタービン・プラットフォーム(合計発電容量5.5GW)の信頼性と実績をベースに、さらなる発電効率と発電量の向上を図りました。
GEの2MWクラスの風力タービンはデジタル化にも対応し、GEの産業用IoTプラットフォーム、Predix(プレディックス)に準拠するため、アセット・パフォーマンス・マネジメント(APM)、サイバーセキュリティやビジネス・オプティマイゼーション(BO)ソリューションといった主要なアプリケーションが活用できます。こうしたデジタル・アプリケーションを通じて、ウィンドファームのライフサイクルを伸ばし、データに基づく知見・判断を行動につなげることで、事業の経済性を向上させるといったお客様の成果を高めていくことが可能となります。
 


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