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Press Release

GE、オリンピック・ワールドワイド・パートナーとしてピョンチャン2018冬季大会の成功に向けサポート

February 08, 2018

GEは、オリンピック・ワールドワイド・パートナーとして2月9日(金)に正式に開幕するピョンチャン2018冬季大会の運営をサポートします。ワールドワイド・パートナーそして電力・ヘルスケアのインフラ向け機器プロバイダーとして、GEのエナジー・モニタリング・システム(EMS)や包括的な配電システムと医療診断技術がピョンチャン2018冬季大会のインフラを支えます。またGEは、韓国代表選手のリーダーシップ開発と関連テクノロジーでも支援をおこない、トレーニングなどにおいて最大のパフォーマンスが発揮できるようにしています。開幕から閉幕までGEは競技会場各所に専門スタッフを派遣し、大会を全力で支えます。
1.EMSと最新の配電システムで、大会における電力供給の安定化に寄与
今回のピョンチャン冬季大会でGEのエナジー・モニタリング・システム(EMS)は、オリンピック初導入となります。電力の送電・利用状況をリアルタイムに可視化することで、障害発生時でも素速く対応し、国際放送センターやプレスセンター、選手村を含む16カ所の競技施設での電力の安定性と信頼性を高めます。またGEは無停電電源装置(UPS)を国際放送センターを含むすべての施設に設置し、電力障害が発生した場合でも安定的、継続的に電力供給を可能にします。また、このUPSシステムの稼働状況を監視するために緊急電源サービスの専門家チーム26名を配置します。
2.先進的な医療診断技術による正確で素速い分析とアスリート・マネジメント・ソリューションでケガを予防
超音波診断機器、デジタル・モバイルX線機器の提供だけではなく、専門的な技術者の派遣を含むGEの医療診断ソリューションは選手の健康診断時に素速く、正確な分析が提供できるように医師をサポートします。GEのセントリシティPACSソリューションによって医師はいつでもどこでもパソコンやモバイル端末で診断画像にアクセスすることができ、競技会場が複数に点在する大会期間中も最適なヘルスケアの提供を支援します。GEの診断機器はピョンチャンとカンヌン会場の総合診療所、チョンソンとボグヮンの各診療施設にも設置され、出場選手が最高の状態で臨めるようにサポートします。GEは、国際オリンピック委員会(IOC)と共同で「アスリート・マネジメント・ソリューション」(AMS)と呼ぶ新たなクラウドベースのアナリティクス・ソリューションを開発しました。このAMSは会場施設や競技種目、トレーニングの情報と、選手のケガや病気のデータといった貴重な情報を一元化し、選手の健康管理と今後の大会に向けて医師による安全対策の改善に役立てることも目的としています。
3.リーダーシップ開発ノウハウに基づき、韓国スキー・スノーボード連盟の選手を育成
2016年9月、GEは韓国スキー連盟(KSA)と提携し、選手への財政面また技術面の支援をおこなってきました。2017年5月にはGEはクロトンビル・リーダーシップ・プログラムに基づき開発したプログラム「スポーツ・リーダーシップ・キャンプ」を韓国で初めて開催し、70名の韓国代表選手とコーチにグローバルリーダーとしての理解を深め、リーダーシップ開発を支援しました。
GEのオリンピック・マーケティング担当ディレクター、クリス・カツレレスは次のように述べています。「重要なインフラ機器から、選手やコーチへのリーダーシッププログラム提供まで、オリンピックスポンサーとしての多岐にわたる活動を通じて、GEは世界の人々に希望を与えるオリンピック大会の成功を願っています。」「GEの先進的なテクノロジーと、オリンピック・ワールドワイド・パートナーとしての13年間の経験に基づき、ピョンチャン2018冬季大会を世界的な祭典として成功裏に導くためにベストを尽くします。」
2005年からGEはオリンピックのワールドワイド・パートナーとして、オリンピックの運営に欠かせない先進的なインフラ機器とサービスを提供してきました。とくにGEはオリンピック競技施設のためのインフラ・ソリューションと選手のベスト・コンディションの維持に向けたヘルスケア・ソリューションを提供してきました。2016年3月GEはピョンチャンに「GEピョンチャンオリンピック・コラボレーションセンター」を開設し、ピョンチャン組織委員会(POCOG)や大会の準備・運営を支える重要なパートナーとの協業を加速させてきました。


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