GEヘルスケア・ジャパン、医療IT製品向けの新総合保守サービスを提供開始

「オンサイト」「リモート」「モニタリング」の現行サービスに、新開発のソフトウェア機能追加サービスを加えて新たにパッケージ化
~医療IT専用サービスチームを新たに組織化、医療施設の生産性・患者サービス向上を強力に支援~

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、社長:川上潤)は本日2月1日(金)、当社製医療IT製品向けの新たな総合保守サービスの提供を開始、ハードからソフト、サービスまでを含めた医療IT事業を一段と強化します。

新たに提供を開始する総合保守サービスは、現行の主要3サービス、①サービス担当スタッフによる現場でのオンサイト保守、②遠隔メンテナンスシステムよるリモート保守、③システム故障の予兆を監視するモニタリング保守に、④顧客医療機関が常に最新版のソフトウェアの機能を利用可能なソフトウェア機能追加サービス「SWOP(スウォップ)」(Software Obsolescence Protection)を加えたもの(詳細は下図参照)。

GEヘルスケア・ジャパンの医療IT製品向け新統合保守サービス:

No.

カテゴリー

サービス名

主要特長

オンサイト保守
(現行)

・全国60カ所のサービス拠点からサービス担当スタッフが現場に急行し、様々な障害に迅速に対応

リモート保守
(現行)

InSite / InSite BB

・顧客医療機関に導入された当社製品と当社の拠点を電話回線や光ファイバー・ADSLなどのブロードバンド(BB)回線で結び、専任エンジニアが診断・点検・修理などを24時間体制で手がける遠隔メンテナンスシステム(平日9:00-18:00以外は有償)

モニタリング保守
(現行)

WatchNet

・24時間体制で顧客の製品を常時監視。故障の予兆を検知し、壊れる前に保守することでトラブルを未然に防ぐ
・システム稼働状況を定期的に報告(オプション)

ソフトウェア機能追加
(新規)

SWOP

導入中の製品に搭載されたソフトウェアのバージョンが更新されるたびに、最新版のライセンス利用権を自動的に付与

当社はこれまで、定期保守契約を締結した顧客向けに、InSite / InSite BBやWatchNetなど業界を先取りする保守サービスを幅広く展開し、製品の安定稼動をはじめ、医療機関の生産性のアップや患者サービス向上を積極的に支援してきました。定期保守契約の中で、これらに加えて、本日新たにSWOPを提供開始することで、医療IT製品向け保守サービスをさらに拡充します。SWOPの導入で顧客医療機関は以下のメリットを享受できます。

1. ソフトウェアが更新されるたびに、常に最新版のソフトウェアの利用が可能(当初は当社製PACS「Centricity」シリーズ、読影ワークステーション「Centricity RA1000」が対象)
2. 製品の購入・更新と保守サービスのトータル金額の削減が可能(一般的な製品更新周期である約6年間において3回ソフトウェアの更新があった場合、従来に比べて約5~10%の削減*)
3. ソフトウェアの更新費用の平準化
4. 新しいバージョンのソフトウェアを利用することで保守の頻度や手間が削減

*保守期間中に必ず更新が行われることを保証するものではありません

新総合保守サービスは当初、当社のPACS「Centricity」シリーズ、ならびに読影ワークステーション「Centricity RA1000」を新規導入し、定期保守契約を締結した顧客医療機関を対象に提供を開始し、順次他の当社製医療ITシステムへと対象製品を増やしていく予定です。

SWOPの仕組み

SWOP対象機器に搭載された一定のソフトウェアの新バージョンがリリースされるたびに、最新版のライセンスを付与

SWOPの仕組み

※ SWOPは定期保守契約に加入いただく場合に一定のソフトウェアに適用され、ハードウェアの更新費用、プロフェッショナルサービスフィーおよびOS更新費用は含まれません。また、SWOPが適用されるソフトウェアの詳細については、当社までお問い合わせください。


当社は現在、高機能PACS「Centricity」シリーズのほか、読影ワークステーション「Centricity RA1000」、レポーティングシステム「Centricity i3」などの読影ソリューション、統合参照ソリューションである「Centricity CDS」など、多彩な医療用ITソリューションを大学病院などの大規模病院から中・小規模病院まで幅広い医療機関に導入しており、大規模施設では約15%のシェアを有しています(自社調査)。

加えて昨年3月には、クラウドコンピューティングを活用した医用画像のデータホスティング・サービス「医知の蔵(いちのくら)」( http://www.ichino-kura.jp )の本格運用を開始するなど、診療の質の向上、画像データのセキュリティ強化や病院経営の効率化につながる医療IT製品・サービスを相次ぎ投入しています。

また当社は先ごろ、医療IT事業部内に約50名規模の医療IT専用サービスチームを設け、製品から保守サービスまで一貫して手がける体制を整え、医療機関のニーズによりきめ細やかに対応しています

当社は今後も多彩な医療ITソリューションの導入を通じて、日本が今後直面する超高齢社会に不可欠な在宅医療や地域医療連携、遠隔医療などをサポートし、「人にやさしい、社会にやさしい」医療の実現に貢献することを目指します。


本資料に記載された装置の製品名/薬事販売名/医療機器認証番号は以下の通り

製品名 薬事販売名 医療機器認証番号
Centricity RA1000 セントリシティRA1000 224ABBZX00130000

* Centricity i3、Centricity CDS、医知の蔵は認証対象外


GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、ゼネラル・エレクトリック(GE)のヘルスケア事業部門であるGEヘルスケアの中核拠点の1つとして、先端的な医療技術ならびに医療・研究機関向けの各種サービスを提供しています。医療用画像診断からライフサイエンス(生命科学)まで幅広い分野にわたる専門性を駆使しながら、GEの世界戦略「ヘルシーマジネーション」で掲げる「医療コストの削減」「医療アクセスの拡大」「医療の質の向上」の実現に向けて、国内外の医療・研究施設を中心に革新的な製品やサービスをお届けしています。主要取扱製品は、CT(コンピューター断層撮影装置)、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)、超音波診断装置、医療用画像ネットワーク、メディカル・ダイアグノスティクス(体内診断薬)、生体情報モニタ、液体クロマトグラフィー装置、細胞解析装置。2013年1月1日現在の社員数は2,130名、国内の事業所数は55カ所。
ホームページアドレスは www.gehealthcare.co.jp (ライフサイエンス統括本部: www.gelifesciences.co.jp )。


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