GE、2014年度第2四半期の業績を発表

 
2014年度第2四半期の1株当たり営業利益(Operating EPS)は8%増の0.39ドル
産業部門の内部売上成長率は5%増
セグメント利益は9%増
営業利益率は20ベーシスポイント増
受注残高は前年同期比230億ドル増の2,460億ドル
リテール・ファイナンス事業のIPOは7月末予定
2014年度の業績予測は変更なし
 

* 2014年7月18日、米国にて発表されたプレスリリースの全訳です。
同発表に関するカンファレンス・コール/ウェブキャスト再生、プレゼンテーション資料、および関連資料等は、GEウェブサイト内「インベスター・リレーション」( *英語のみ)をご覧下さい。

2014年度第2四半期の決算ハイライト

● 1株当たり営業利益(Operating EPS)は8%増の0.39ドル
● 産業分野事業の売上は7%増
成長市場の受注高は14%増、売上は6%増
● サービス受注高は14%増、売上は5%増
● 2014年度前半の利益率は前年比30ベーシスポイント増
● 2014年度累計キャッシュフローは34億ドル(GECCの配当金14億ドルを含む)
● GEキャピタルの現金および現金同等物を除く最終正味投資額(ENI)は、前年比5%減の3,710億ドル

2014年7月18日【米国コネチカット州フェアフィールド】
GEは本日、2014年度第2四半期の業績を発表しました。当四半期の営業利益は39億ドル、1株当たり営業利益は前年同期比8%増の0.39ドルでした。一般会計基準(GAAP)ベースの継続事業からの利益は36億ドル、1株当たり利益は13%増の0.35ドルとなりました。当四半期の売上高は前年同期比3%増の362億ドルでした。

GEのジェフ・イメルト会長兼CEOは次のように述べています。「GEは当四半期および2014年度前半、好業績を達成しました。産業分野事業セグメントの利益は2桁増、利益率も30ベーシスポイント増となり、60億ドル近くを株主に還元できました。引き続き全体的に良好な環境です。」

産業分野事業の利益は9%増の42億ドルでした。産業分野事業の利益率は前年比で20ベーシスポイント増加しました。産業分野事業の売上高は7%増加し、内部売上成長率は5%でした。当四半期に成長市場の売上は6%増加し、9つの成長地域のうち6地域で売上増を達成し、成長市場全体での受注高は14%増となりました。サービスの売上は5%増加し、サービス受注高は14%増でした。

当四半期末における設備・機器およびサービスの受注残高は前年同期比230億ドル増の2,460億ドルで、全部門で増加しました。当四半期中のTier 4排出ガス規制対応機関車、9基のHAガスタービン、石油・ガス業界初の圧力値20k-psi深海掘削システムの受注に技術面の投資が反映されていました。今週、GEとCFM(GEとスネクマ社による折半出資合弁会社)は、ファンボロー・エアショーにおいて、エミレーツ航空向けの130億ドル、イージージェット向けの33億ドル、アメリカン・エアライン向けの26億ドルを含む、360億ドル以上(リストプライス)を獲得したことも発表しました。

当四半期中、GEがアルストム・パワー&グリッド・ビジネスに提出した提案書がアルストムの取締役会とフランス政府の承認を得ました。作業委員会による協議に進み、アルストムの株主の承認および慣例的な規制承認を受けることになっています。この契約は2015年に締結する予定で、GEはアルストムの契約が2015年度の利益増に寄与し、2016年には1株当たり0.06~0.09ドル増につながると予想しています。これにより、2016年までに利益の75%を産業分野事業で達成することを目指しているGEのポートフォリオ戦略が加速します。

GEキャピタルは引き続き、コア事業以外の規模縮小を進めています。当四半期終了時の現金および現金同等物を除くGEキャピタルの最終正味投資額(ENI)は、前四半期から24億ドル減、前年同期比5%減の3,710億ドルでした。GEキャピタル・コーポレーション(GECC)のバーゼル1規制に基づくTier 1予想普通資本比率は前年同期比51ベーシスポイント増の11.7%で、正味金利マージン(純資金利ざや)は5%と堅調でした。GECCは当四半期、親会社であるGEに対して14億ドルの配当を支払いました。主として北欧でのコンシューマ銀行における計画的な償却がもたらした税制上の効果により、2014年度の課税率が予想より低かったため、GECCは当四半期中に税制優遇による利益を計上しました。

本日GEは北米でのリテール・ファイナンス事業(Synchrony Financial(シンクロニー・ファイナンシャル))のIPOを7月末に予定していることも発表しました。これはこの事業からの計画的および段階的な撤退のための最初のステップです。

GEは事業の簡素化という目標を順調に達成しています。GEは今年度中にコスト削減目標10億ドル以上を達成することを目指しています。2014年度前半の累積コスト削減額は3億8,200万ドルです。

営業活動による累積キャッシュフロー(CFOA)は34億ドルでした。現金および現金同等物の当四半期末残高は870億ドルでした。GEは2014年度前半に59億ドルを株主に還元しました。このうち44億ドルが配当で、15億ドルが株式買戻しでした。

イメルトは最後に次のように述べています。「2014年度の業績予想に変更はありません。投資家の皆様に喜んでいただけるような業績を達成する所存です。R&D分野への投資は産業部門の成長をもたらしており、全部門のシェアの拡大は今週のファンボロー・エアショーにも裏付けられています。GEキャピタルはコア事業に注力しつつ、親会社への返済を行っています。バランスのとれた資本割り当てによって、株主への配当が実現しています。リテール・ファイナンス事業のスプリットオフ(分社化)によって、GEの将来的な基盤を固めることができます。」

2014年第2四半期の決算ハイライト

2014年第2四半期の営業利益は、前年同期比7%増の39億ドル、1株当たり営業利益は前年同期比8%増の0.39ドルでした。一般会計基準(GAAP)ベースの継続事業からの利益は前年同期比10%増の36億ドル、1株当たり利益(EPS)は13%増の0.35ドルでした。

非継続事業の実績を含めると、2014年第2四半期のGEに帰属する純利益は35億ドル、1株当たり利益は0.35ドルでした。前年同期の実績は31億ドル(1株当たり0.30ドル)でした。

当四半期の売上高は3%増の362億ドルでした。産業分野事業での売上高は前年同期比7%増の262億ドルでした。GECCの売上高は前年同期比6%減の102億ドルでした。

GEの営業活動による2014年度累計キャッシュフロー合計は34億ドルでした。産業分野の営業活動によるキャッシュフローは20億ドルでした。

GEは本日(7/18)8:30 a.m. ETにウェブキャストで第2四半期の業績予測を発表します。この内容は www.ge.com/investor でもご確認いただけます。関連するチャートがGEのウェブサイトに掲載されていますので、ウェブキャストの前にご覧ください。

GEについて
GEは、世界が直面している困難な課題に取り組む企業です。人材とテクノロジーを最大限活用して、インフラ構築、電力供給、運輸や医療、金融に関わるソリューションを提供しています。日本においてGEは、より安全でクリーンなエネルギーの供給や、急速に進む高齢化に対応する医療サービスなどに取り組んでいます。これらの課題を解決するために、技術革新を進め、ステークホルダーと協働して、日本の再生と持続的な成長を目指しています。エジソンを創始者とするGEは、イマジネーションを大事にするとともに、実行する会社でもあります。課題解決のために行動を起こす、それがGEです。日本におけるGEの活動については、
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