GE、2013年度第3四半期の業績を発表

 
2013年第3四半期の1株当たり営業利益(Operating EPS)は0.36ドル、売上高は357億ドル
産業分野事業の利益率は120ベーシスポイント増
受注高は19%増加、受注残高は過去最高の2,290億ドル
 

* 2013年10月18日、米国にて発表されたプレスリリースの全訳です。
同発表に関するカンファレンス・コール/ウェブキャスト再生、プレゼンテーション資料、および関連資料等は、GEウェブサイト内「インベスター・リレーション」( *英語のみ)をご覧下さい。

2013年度第3四半期の 決算ハイライト

・ 1株当たり営業利益(Operating EPS)は0.36ドル(再編その他費用を除くと0.40ドル)
・ 米国向け受注高は18%増、欧州向けは17%増、成長市場向けは22%増
・ 産業分野事業の7部門中6部門で利益が順調に増加し、同事業全体で11%の増益
・ 産業分野事業の利益率は120ベーシスポイント増(増益効果ではなく、受払差益拡大・コスト生産性の大幅改善による)
・ GEキャピタルの利益は13%増、期末純投資額残高は3,850億ドル、バーゼルI規制に基づくTier 1普通資本比率は116ベーシスポイント増の11.3% 
・ 今年度累計で139億ドルを株主に還元
・ 2013年度の全般的事業見通しは変わらず

2013年10月18日【米国コネチカット州フェアフィールド】
GEは本日、2013年第3四半期の業績を発表しました。当四半期の営業利益は前年同期比3%減の37億ドル、1株当たり営業利益は前年同期と変わらず0.36ドルとなりました。再編その他費用を除く1株当たり営業利益は0.40ドルでした。一般会計基準(GAAP)ベースの継続事業からの利益は5%減の33億ドル、1株当たりに換算すると3%減の0.32ドルとなりました。四半期純利益は9%減の32億ドル、1株当たり純利益は6%減の0.31ドルでした。当四半期の売上は、計画に沿って資産圧縮を進めているGEキャピタル社の減収および為替によるマイナス影響1億3,200万ドルが減収要因となり、前年同期比1%減の357億ドルでした。

GEのジェフ・イメルト会長兼CEOは次のように述べています。「世界的な事業環境が改善する中で、当社は大変堅調な四半期業績を達成しました。受注高は19%増加し、世界の各地域でまんべんなく伸びました。当四半期における産業分野事業全体の利益は12%増、同利益率は120ベーシスポイント増加しました。また、今年度通年の利益率を70ベーシスポイント拡大する計画は順調に進んでいます。GEキャピタルの業績も引き続き好調で、当四半期のTier 1普通資本比率は116ベーシスポイント増の11.3%となりました」

「産業分野事業の7部門のうち6部門で増益となり、広範囲にわたり堅調でした。今年下半期に入り、パワー&ウォーター部門の事業は予想どおり改善しています。また、当社の戦略的な取り組みの成果も出ており、成長市場での受注高が22%増加、サービス売上高が7%増加し、利益率が大幅に伸長しました。利益率の改善は、受払差益および全社規模での合理化努力によるものです。すでに現時点で、産業分野事業のコストを約10億ドル削減しており、通年目標を上回る見込みです」。

当四半期の受注高は19%増の257億ドルとなりました。当四半期末における設備・機器およびサービスの受注残高は前四半期から60億ドル増加し、過去最高の2,290億ドルとなりました。当四半期のインフラストラクチャー事業の受注価格は横ばいでした。設備・機器の受注販売比率(book-to-bill ratio)は1.2でした。

GEは第3四半期、当社の電力事業で過去最大規模となる19億ドル相当の契約をアルジェリアのソネルガス社から受注したことを発表しました。同社の新規コンバインド・サイクル発電所6か所に対して発電機器・サービスを供給するという契約です。また当四半期、GEはロシアのヤマル液化天然ガスプロジェクト向けターボ機械設備の供給契約(6億ドル相当)の受注、エアアジアによるCFMインターナショナル(GEとスネクマ社の折半出資による合弁企業)製 LEAP航空機エンジン528基分の受注、およびルフトハンザ航空によるボーイング777-9X型機34機分のGE9X新造エンジンのコミットメント(正規価格換算で25億ドル超)についても発表しています。

GEキャピタルは引き続き、コア事業に注力しつつポートフォリオ(事業規模)の縮小を進めています。リアル・エステートおよびコンシューマー部門の黒字により、同社の利益は13%増加しました。期末純投資額残高(現金および現金同等物を除く)は3,850億ドルとなりました。当四半期における出来高は6%増加し、良好なリターンを得ました。当四半期、GEキャピタル・コーポレーション (GECC)のTier 1普通資本比率は116ベーシスポイント増の11.3%となり、正味金利マージン(純資金利ざや)は5%と堅調でした。GECCは当四半期、親会社であるGEに対して20億ドルの配当を支払いました。

当四半期におけるGEの営業活動によるキャッシュフローは前年同期比5%増の59億ドル(NBC Universal株式売却関連の税金および年金拠出額を除く)となりました。今年度累計の同キャッシュフローはNBCU株式売却関連の税金およびGEキャピタルからの配当支払い時期の関係で27%低下し、78億ドルとなりました。当四半期における現金および現金同等物の連結期末残高は870億ドルとなり、今年度の目標である140~170億ドルの営業キャッシュフロー達成に向け、順調に推移しています。

GEは引き続き、統制およびバランスのとれた資本配分計画を実施しており、今年度累計で139億ドルを、配当や自社株買いの形で投資家に還元してきました。第3四半期、当社はイタリアの民間・軍用機向け航空関連部品・システム製造企業であるアビオ・エアロ社の買収を完了したほか、石油・ガス業界向けの人工採掘技術の大手で産業用機器の製造も手掛けるラフキン・インダストリーズ社の買収を完了しました。また当四半期、GEは中国・西電電気(XDエレクトリック・グループ)とのグローバルパートナーシップ契約を正式締結しました。これにより、高圧送配電ソリューションの提供および現地仕様のグリッド・オートメーション用機器・サービスを中国の顧客向けに展開していきます。

「当四半期、我々は投資家の皆様に対する大きな戦略目標を達成しました。産業分野事業で11%の増益を達成し、利益率も順調に拡大しています。GEキャピタルは事業規模の縮小により、コア事業に集中したさらに強力な組織となり、自社の収益性を維持しつつ親会社にキャッシュを還元しています。また、2,290億ドルという過去最高の受注残が示すとおり、当社の市場シェアはさらに拡大しており、2014年に向けて準備が整っています。当社の今年度の全般的事業見通しは以前と変わりません」とイメルトは述べています。

2013年第3四半期の決算ハイライト

2013年第3四半期の営業利益は、前年同期比3%減の37億ドル、1株当たり営業利益は前年同期と変わらず0.36ドルでした。一般会計基準(GAAP)ベースの(GEに帰属する)継続事業からの利益は前年同期比5%減の33億ドル、1株当たりに換算すると3%減の0.32ドルとなりました。営業利益には、再編その他費用(1株当たり0.02ドル)およびアビオ社買収関連費用(1株当たり0.02ドル)が含まれています。これらを相殺する産業分野事業の利益項目はありません。

非継続事業の実績を含めると、2013年第3四半期のGEに帰属する純利益は32億ドル、1株当たり利益(EPS)は0.31ドルとなりました。前年同期の実績は35億ドル(1株当たり0.33ドル)でした。

2013年第3四半期の売上高は、前年同期比1%減の357億ドルでした。産業分野事業の売上高は同2%増の253億ドルでした。GEキャピタル・コーポレーション(GECC)の売上は前年同期比5%減の107億ドルとなりました。

GEの営業活動による2013年度累計キャッシュフロー総額は78億ドル(NBCU株式売却関連の税金を除くと98億ドル)となりました。前年同期の実績は107億ドルでした。

注:別紙の財務諸表には当社の財務状況、業績およびキャッシュフローを測定するうえで不可欠な情報が含まれています。

GEについて
GEは、世界が直面している困難な課題に取り組む企業です。人材とテクノロジーを最大限活用して、インフラ構築、電力供給、運輸や医療、金融に関わるソリューションを提供しています。日本においてGEは、より安全でクリーンなエネルギーの供給や、急速に進む高齢化に対応する医療サービスなどに取り組んでいます。これらの課題を解決するために、技術革新を進め、ステークホルダーと協働して、日本の再生と持続的な成長を目指しています。エジソンを創始者とするGEは、イマジネーションを大事にするとともに、実行する会社でもあります。課題解決のために行動を起こす、それがGEです。日本におけるGEの活動については、
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