GE、2013年度第2四半期の業績を発表

 

  • 2013年第2四半期の1株当たり営業利益(Operating EPS)は0.36ドル、売上高は351億ドル
  • インフラストラクチャー事業の受注高は4%増、米国向け受注は20%増、受注残高は過去最高の2,230億ドルを記録
  • 産業分野事業の利益率は50ベーシスポイント増

 

*2013年7月19日、米国にて発表されたプレスリリースの全訳です。
同発表に関するカンファレンス・コール/ウェブキャスト再生、プレゼンテーション資料、および関連資料等は、GEウェブサイト内「
インベスター・リレーション」(*英語のみ)をご覧下さい。

2013年度第2四半期の 決算ハイライト

● 第2四半期の受注高は4%増、米国向け受注は20%増
● 1株当たり営業利益(Operating EPS)は、増益項目0.02ドルが再編その他費用0.04ドルに相殺された結果、0.36ドル
● 産業分野事業の7部門のうち6部門で増益
● 産業分野事業における成長市場での売上高は5%増
● 産業分野事業の利益率は50ベーシスポイント増、7部門のうち6部門で堅調な実績
● 今年度累計で99億ドルを株主に還元
● 2013年度の全般的事業見通しは変わらず

2013年7月19日【米国コネチカット州フェアフィールド】
GEは本日、2013年第2四半期の業績を発表しました。当四半期の営業利益は前年同期比8%減の37億ドル、1株当たり営業利益は同5%減の0.36ドルとなりました。一般会計基準(GAAP)ベースの継続事業からの利益は11%減の33億ドル、1株当たりに換算すると9%減の0.31ドルとなりました。四半期純利益は1%増の31億ドル、1株当たり純利益は3%増の0.30ドルでした。1株当たり0.02ドルの増益項目が、事業再編その他費用0.04ドルに相殺される結果となりました。当四半期の売上は前年同期比4%減の351億ドルでした。

GEのジェフ・イメルト会長兼CEOは次のように述べています。「第2四半期は、当社の産業分野事業7部門のうち6部門で増益を達成し、構造費用の削減とともに成長分野への投資を継続しました。第1四半期に比べて事業環境が若干改善する中で、当社は各種施策を実行してきました。新興市場は引き続き堅調であり、当四半期における米国向けの受注は強い伸びを示しました。欧州は安定しつつありますが、予断を許しません。今年度下半期にかけて利益率の継続的拡大およびセグメント利益の増加を見込んでいます」。

当四半期のインフラストラクチャー事業の受注は4%増の241億ドルとなりました。当四半期末における設備・機器およびサービスの受注残高は前四半期比70億ドル増加し、過去最高の2,230億ドルとなりました。当四半期のインフラストラクチャー事業の受注価格は0.9%上昇しました。

産業分野事業の利益率は50ベーシスポイント増加しました。堅調な価格推移および素材価格の下落が奏功し、2億9,300万ドルの受払差益 が生じました。このプラス分は、パワー&ウォーター部門の販売量計上の期ズレ(計上タイミングの繰延)により一部相殺されました。同部門の出荷量は今年下半期に増加する見込みです。当社は、産業分野事業の構造費用を今年度累計で4億7,400万ドル削減しました。また、今年度の利益率を70ベーシスポイント増加する計画は、順調に推移しています。

当四半期、GEおよびGEが出資する複数の航空機エンジンの合弁会社は、パリ航空ショーにて260億ドル超の受注を獲得したことを発表しました。この中には、エアアジアによるCFM 1 LEAPエンジン、およびCFM56-5Bエンジン86億ドル分のコミットメント、ユナイテッド航空によるGEnxエンジン18億ドル分のコミットメント、およびCITグループによるCFM LEAPエンジン7億6,000万ドル分(ボーイング737 MAX8型機×30機分に搭載予定)のコミットメントが含まれます。ヘルスケア・システム分野では、米国での機器の受注が前年同期比で9%増加しました。

GEキャピタルはポートフォリオ(事業規模)を縮小し、コア事業に注力するという戦略を順調に進めてきました。資産圧縮を予定通り進めた結果、当四半期の利益は9%減となりました。期末純投資額残高(現金および現金同等物を除く)は3,910億ドルとなりました。当四半期における出来高は5%増加し、良好なリターンを得ました。当四半期、GEキャピタル・コーポレーション (GECC)のバーゼルⅠ規制に基づくTier 1普通資本比率は108ベーシスポイント増の11.2%となり、正味金利マージン(純資金利ざや)は5%と堅調でした。GECCは当四半期、親会社であるGEに対して19億ドルの配当を支払いました。またGEは、2013年度の当該受取配当金総額が最大65億ドルになる見込みであることを発表しました。

当四半期におけるGEの営業活動によるキャッシュフローは51億ドル(NBCU株式売却関連の税金を除く)となりました。今年度累計の同キャッシュフローはNBCU株式売却関連の税金が主因となり、低水準でした。当四半期における現金および現金同等物の連結期末残高は890億ドルでした。当四半期末時点でのGEキャピタルの発行済コマーシャル・ペーパー残高は、2012年末の430億ドルから減少し、360億ドルとなりました。

GEは引き続き、統制およびバランスのとれた資本配分計画を実施しており、今年度累計で99億ドルを、配当や自社株買いの形で投資家に還元してきました。第2四半期、当社は、石油・ガス業界向けに人工採油法ベースの技術を展開する大手サプライヤーであり、産業用機器の製造も手掛けるLufkin Industries社を33億ドルで買収したことを発表し、2013年7月1日に買収を完了しました。また、2012年12月に発表したAvio社(民間・軍用航空機向けに航空関連部品・システムを製造するイタリア企業)の航空事業の買収は順調に進んでおり、2013年下半期に完了する予定です。

「当四半期、産業分野事業の増益を達成しました。今後とも我々の統制の及ぶ範囲で、コスト削減目標の達成、潤沢なキャッシュの維持、GEキャピタルの事業規模縮小、株主への十分なキャッシュ還元など、経営上の優先課題を実行していきます。当社の今年度の全体的事業見通しは以前と変わりません」とイメルトは述べています。

2013年第2四半期の決算ハイライト

2013年第2四半期の営業利益
は、前年同期比8%減の37億ドル、1株当たり営業利益は同5%減の0.36ドルでした。一般会計基準(GAAP)ベースの(GEに帰属する)継続事業からの利益は前年同期比11%減の33億ドル、1株当たりに換算すると9%減の0.31ドルとなりました。当四半期に利益を計上した項目(1株当たり0.02ドル)が、事業再編その他費用(1株当たり0.04ドル)により相殺されました。

非継続事業の実績を含めると、2013年第2四半期のGEに帰属する純利益は、前年同期比1%増の31億ドルとなり、1株当たり利益(EPS)は同3%増の0.30ドルとなりました。前年同期の実績は31億ドル(1株当たり0.29ドル)でした。

2013年第2四半期の売上高は、前年同期比4%減の351億ドルでした。産業分野事業の売上高は同2%減の246億ドルでした。GEキャピタル・コーポレーション(GECC)の売上は前年同期比3%減の110億ドルとなりました。

GEの営業活動による2013年度累計キャッシュフロー総額は37億ドル(NBCU株式売却関連の税金を除くと53億ドル)となりました。前年同期の実績は68億ドルでした。


注:別紙の財務諸表には当社の財務状況、業績およびキャッシュフローを測定するうえで不可欠な情報が含まれています。

1: CFMインターナショナルは、GEとスネクマ(サフラン・グル―プ)の折半出資により、設立された合弁会社です。


GEについて
GEは、世界が直面している困難な課題に取り組む企業です。人材とテクノロジーを最大限活用して、インフラ構築、電力供給、運輸や医療、金融に関わるソリューションを提供しています。日本においてGEは、より安全でクリーンなエネルギーの供給や、急速に進む高齢化に対応する医療サービスなどに取り組んでいます。これらの課題を解決するために、技術革新を進め、ステークホルダーと協働して、日本の再生と持続的な成長を目指しています。エジソンを創始者とするGEは、イマジネーションを大事にするとともに、実行する会社でもあります。課題解決のために行動を起こす、それがGEです。日本におけるGEの活動については、
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