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Press Release

GEの2014年第4四半期業績発表

January 28, 2015

1株当たり営業利益(Operating EPS)は6%増の0.56ドル、 
継続事業による今期GAAP EPSは6%増の0.52ドル

 

2015年1月23日【米国コネチカット州フェアフィールド】GEは、2014年度第4四半期の業績を発表しました。
 

2014年第4四半期のハイライト
• インダストリアルセグメントの利益は9%増、7セグメント中6セグメントで増益
• 売上は4%増の420億ドル
• インダストリアルセグメントの内部売上成長は9%増の322億ドルで、2014年度は7%増の1,080億ドル
• 利益率は前年同期比で+50ベーシスポイント増、通年の利益率も+50ベーシスポイント増
• 2014年度中にインダストリアル事業のコストを目標より多い12億ドル削減
• 2014年度のGE CFOA(GEの営業活動(継続事業)で得たキャッシュフロー)は6%増の152億ドル
• インダストリアルCFOAは64%増の72億ドル、NBCU取引関連の税金による影響を除外すると30%増
• GEキャピタルの現金および現金同等物を除く最終正味投資額(ENI)は、前年比5%減の3,630億ドル
• オイル&ガス事業での業績は予想どおり。内部売上成長を達成:受注高は4%減、売上は横ばい、営業利益は6%増。実績:受注高は10%減、売上は6%減、営業利益は1%増。

GE会長兼CEOであるジェフ・イメルトは以下のように述べています。「GEはインダストリアル事業の利益と利益率増加によって、堅調な第4四半期業績で2014年度を終えました。引き続き不透明な環境ではありますが、インフラストラクチャの拡大機会はまだあります。2014年中にインダストリアルセグメントの利益を10%増加、インダストリアルセグメントの内部売上成長率を7%増加、営業利益率を50ベーシスポイント増加、12億ドルのコスト削減、GEキャピタルの規模縮小という成果を上げました。これによって株主に110億ドルを還元しました。」

取引に関するハイライト

  • オイル&ガス - GEとCheniereはSabine Pass LNG Export Terminal向けに、10億ドルのサービス契約を締結しました。
  • ヘルスケア - U.S. Healthcareの受注高が9%増加しました。Revolution CTと新しい女性向けの医療用超音波機器Volusonの導入により、機器の受注高が17%増えました。
  • アビエーション - GEはBoeing 777X航空機のコアコンピューティング&配電システムのサプライヤとして選ばれました。これにより、すでに300件の受注と契約を獲得しています。
  • パワー&ウォーター - GEはエジプトで2.7GWを発電する先進的なガスタービンの提供契約を締結しました。
  • Predix/Softbank - GEはインダストリアル・インターネットプラットフォームの初のライセンス取引として、Softbank Telecom向けにPredixソフトウェアプラットフォームを提供しました。

製品に関するハイライト

  • Tier 4機関車-第4四半期中にT4基準に準拠した機関車の発注が1,355件ありました。
  • H型ガスタービン-パワー&ウォーターの受注残はH型ガスタービンが15ユニット。その他に6か国で技術選定されたものが30ユニット。
  • LEAPエンジン-現在79%のマーケットシェアを獲得。(A320neoは55%、737MAXは100%) (LEAPはSnecmaとGEが50%ずつ出資した合弁事業、CFM Internationalの商標)
  • 超音波画像診断装置Volusonシリーズ-今四半期中にVolusonの新製品294台を販売。医療用超音波画像診断装置、Voluson E10は産婦人科領域で使用されている。


GE会長兼CEO ジェフ・イメルトは以下のように述べています。「投資家の皆様にお伝えした2015年の目標達成に専念いたします。インダストリアルEPSの2桁成長、インダストリアルセグメントの内部売上成長率を2%~5%増加、利益率拡大、GEキャピタルの縮小、売却を含む120~150億ドルのフリーキャッシュフロー、100億ドル以上の株主配当といった枠組みに変更はありません。先行き不透明な環境ではありますが、2016年までにインダストリアル事業で収益の75%を達成したいと考えています。」

本書には一般会計基準(GAAP)ベース以外の財務情報が含まれています。 GAAPベース以外の指標の説明と照合については、添付の補足情報をご覧ください。別紙(添付)の財務諸表には当社の財務状況、業績およびキャッシュフローを測定するうえで不可欠な情報が含まれています。 

GEの投資家向けウェブサイト www.ge.com/investor 、コーポレート・ブログ www.gereports.com 、当社の FacebookページおよびTwitterアカウント(@GE_Reporを含む)にはGEに関する情報のほか、財務や投資家の皆さま向けの情報が多数掲載されています。 これらのウェブサイトにおいて、情報の更新および新たな情報掲載がなされるため、投資家の皆様には随時ウェブサイトをご覧いただくことを推奨いたします。


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この文書には「将来予想に関する記述」、すなわち過去の出来事ではなく、将来に関する記述が含まれています。 「将来予想に関する記述」では、予想される将来の業績、財務成績、財政状況にしばしば言及し、「期待する」、「予想する」、「つもりである」、「計画する」、「信じる」、「探し求める」、「見込む」、「~であろう」、「~だろう」、「~を目指している」といった言葉を含むことがよくあります。 将来予測に関する記述は、収益予想、1株当たりの収益、売上、内部売上成長率、利益率、コスト構造、再編費用、キャッシュフロー、資本回収率、資本分配または資本構造、配当、インダストリアル部門とGEキャピタルの利益配分など、様々なレベルで不確定な事項を含んでいます。 GEの実際の業績は、「将来予想に関する記述」で述べた内容と実質的に異なる可能性があります。その原因となり得る不確実性には、 金利や為替レートの変動および商品価格・株価・金融資産価値を含む現在の経済・金融状況、GEキャピタル・コーポレーション(GECC)の資金調達の可能性やそれに伴う費用、取引先に対するGECCのリスク、予定しているGECCの資産レベル縮小のための当社の能力に影響を及ぼす、経済・金融市場の状況などが考えられます。また、法人金融・個人向け金融が債務不履行(デフォルト)になるリスク・レベルに影響を与え得る、住宅市場の状況および失業率の推移、当社の損失可能性見積もりを含む債務予想に影響を及ぼし得るWMCのモーゲージローン証券化に関する係争中または将来的な請求・訴訟、当社が現在の信用格付けを保持できる能力、および当社が信用格付けを保持できなかった場合に生じ得る、当社の資金調達費用や競争力への影響、四半期配当を計画どおりに実施する、もしくは自社株買いを計画どおりに実行する当社の能力に影響を及ぼし得る当社のキャッシュフローや利益および金融サービス規制や監督その他の要因、内定受注(コミットメント)/落札の成約率、定価での内定受注/落札後の実際の受注価格、当社の客先である主要産業からの需要およびこれらの顧客企業の経営状況に影響を及ぼす可能性がある航空機の早期廃棄やエネルギー需要の低下などの顧客の動向や展開、GEのリスク管理フレームワークの効果、法律および規制・捜査・法的手続・法令遵守リスクの影響(金融関連法令の影響を含む)、Synchronyのスプリットオフを予定どおり行うことができないような市場環境の悪化、必要な銀行規制承認を取得する時期や能力、その他GEやSynchrony Financialに関連する要因、自社株買い戻しや買収・合弁事業・売却などの戦略的行為の時期や規模などに変更を生じさせ、影響を及ぼす可能性のある、当社の資本配分計画、Alstomとの取引や提携などの発表済みの案件完了とそれによって予想している利益とコスト削減効果を実現する能力、買収した事業の統合や合弁事業の成功、情報技術またはデータセキュリティ侵害が発生した場合の影響、2013年12月31日終了年度のForm 10-K年次報告書で「リスク要因」として記載したその他の要因が含まれます。 GEは「将来予想に関する記述」を更新する義務は負いません。

この文書には「将来予想に関する財務情報」、すなわち現在と将来の予測に基づく情報が含まれています。 
実際の業績はこれとは実質的に異なる可能性があります。

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