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GEキャピタルの事業縮小による影響を除いた1株当たりの営業利益(EPS)は6%減の0.31ドル
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1株当たりの営業利益(EPS)は-1.08ドル
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継続事業による今期GAAP EPSは-1.13ドル、継続事業を含む正味EPSは-1.35ドル
2015年4月17日【米国コネチカット州フェアフィールド】GEは、2015年度第1四半期の業績を発表しました。
2015年第1四半期の決算ハイライト
- インダストリアルセグメントの利益は7部門中5部門で増加
- インダストリアルセグメントの売上は-1%の244億ドル、内部売上成長率は3%増、為替の影響が最大9億5千万ドル
- オイル&ガス事業の売上は横ばいで、内部売上営業利益が11%増
- インダストリアルセグメントの売上総利益率は+90ベーシスポイント増の26.2%
- インダストリアルセグメントの営業利益率は+120ベーシスポイント増の14.6%
- インダストリアルセグメントの成長市場における売上は6%増で、中東、ラテンアメリカ、アフリカ、中国、インドでの売上が多い
- 受注残高は過去最高の2,630億ドル、前年同期比で7%増
- GEキャピタルの流動性資産を除く期末純投資額(ENI)は、前年比19%減の3,030億ドル
- 2015年度のインダストリアルEPSの目標、1.10~1.20ドルに向けて順調に推移
今期業績に対し、GE会長兼CEOのジェフ・イメルトは、次のように述べています。「「まだ不透明な環境ではありますが、インフラストラクチャは引き続き成長機会があるため、GEの第1四半期業績は堅調でした。今期はGEにとって重要な四半期でした。インダストリアル事業は好調で、1株当たり営業利益(EPS)で14%増を達成しました。先週、GEはGEキャピタルの大半の資産を売却することで、よりシンプルで価値の高い企業になるという新しい計画を発表しました。これにより、GEの強みであるインダストリアル事業に重点を置くための重要な一歩を踏み出し、新しいGEが誕生します。」と述べています。
GEの2015年第1四半期業績の詳細は、添付のプレスリリースをご参照ください。
なお、 リリースには一般会計基準(GAAP)ベース以外の財務情報が含まれています。 GAAPベース以外の指標の説明と照合については、添付の補足情報をご覧ください。別紙の財務諸表には当社の財務状況、業績およびキャッシュフローを測定するうえで不可欠な情報が含まれています。
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